新天地へ x 田嶋鉄兵

Justiceのボードに Volcomステッカーと言えば、田嶋鉄兵プロ。 長きに渡りジャスティスの看板ライダーを務めてきましたが、先日、自身のSNSを通じて発表があったとおり、2018年4月をもって、Justiceとの契約が終了し、5月よりムラサキスポーツへ移籍しました。

ヘッドシェイパーである父、田嶋三男と二人三脚で戦ってきた鉄兵プロ。 2007年シーズンは国内ツアー4戦連続優勝。そして、2008年シーズンは念願のJPSAグランドチャンピオンを獲得するなど、輝かしい成績を残してきました。

その後は、ハワイに移住し、ワールドツアー入りを目指して世界を転戦。 子宝にも恵まれ、2男1女の大黒柱として、次第にビジネス中心の生活に変わりました。 最近は「TTSE(サーフツアー)」や、メディアでも話題の「Surfercise(サーファサイズ)」を立ち上げ、マルチに活躍の場を拡げていました。

ここ数年、コンテストへの出場機会は減っていますが、まだまだ30代半ば。選手としてだけでなく、新しい分野への挑戦も見据え、ジャスティスを離れることになりました。今後は、これまでの豊富な経験を活かせる新たなステージで、2020年の東京オリンピックにもチャレンジする模様です。ジャスティスからは離れますが、今後の活躍を楽しみに、これからも鉄兵プロのチャレンジに注目していきたいと思います。

 

鉄兵プロの新天地での御活躍と成功をお祈りしています！

Good luck on your new venture!!